岡崎市に注文住宅を建てる際に家族から出た要望の一つが玄関の段差であり、古い家は築40年を超える住まいだったので、玄関の段差がかなりありました。大きな河が近くを流れる田舎に家を建てた際に、大雨や台風などでたびたび河の水が溢れて民家に流れ込むため、玄関に段差をかなりつけたということです。子供のころから過ごしていたためあまり気にしたことはなかったですが、来客のある際に段差の激しい玄関に戸惑う人は少なくありませんでした。急いでいるときに玄関の段差で足を踏み外した母が、しばらく足が痛くて大変な思いをしたこともあり、玄関はあまり段差を付けないようにしようということになったのです。友人の家へ遊びに行った際にも段差はそんなにないですし、参考にモデルルームを訪れた際にも段差はほとんどありません。新築住宅になってからは、玄関に過度の段差は無くなり、足を踏み外したり怪我をすることも無くなりました。来客時にももう玄関で、足元に気を付けてくださいと注意事項をアナウンスすることもありません。